A´ワーク創造館について

■設立経緯

 近年、我が国の経済社会情勢は、技術革新の進展、経済のサービス化、ソフト化、国際化などにより、産業・就業構造が急速に変化してきています。
 このような変化の中にあって、在職者や求職者が時代のニーズに即した能力を身につけ、生涯にわたって学習していくことが今後の職業生活の安定を図る上で、きわめて重要になってきています。
 とりわけ、教育訓練の受講が困難な中小企業の事業主や労働者をはじめ、同和地区の住民など、歴史的、社会的に困難な課題を抱えている人々に対し、その職業生涯の全期間を通じ、計画的かつ段階的に多様な教育訓練を展開することが必要です。
 一方、産業・職業、地域、年齢間における労働力需要のミスマッチは依然解消されず、特に中小企業を中心とする人手不足感が顕在化する中で、職業能力の継続的な開発を積極的に進め、人材を育成していくことは、企業においても、技術革新、国際化等の環境変化に的確に対応して企業活動を継続発展させていくために重要な課題です。
 このため、時代の変化に対応し、公共職業訓練の機能が及びにくい多様な職業教育機会を提供する施設として、芦原高等職業技術専門校に隣接して『A´ワーク創造館』(大阪地域職業訓練センター)が設置されました。

■Aダッシュとは

 当施設の正式名称は『大阪地域職業訓練センター』ですが、府民・市民の方々に広く親しんでいただくために「A´ワーク創造館」という愛称をつけました。このAとは「アルファベット最初の文字」ということで、当施設があらゆる人の新たな仕事スタイルの出発点となりますようにとの願いと、「芦原橋の頭文字」Aをとり、芦原橋からダッシュしようとの意気込みをこめて命名いたしました。

■組織概要

 有限責任事業組合大阪職業教育協働機構は2008年10月に社団法人おおさか人材雇用開発人権センターや財団法人大阪府人権協会、NPO法人おおさか若者就労支援機構などをはじめとする5団体の出資により設立された組合です。
 2009年度より当組合は雇用・能力開発機構により設立された大阪地域職業訓練センターを運営します。
 当組合はA´ワーク創造館を運営してきた財団法人大阪生涯職業教育振興協会のこれまでの実績を継承し、その発展を志しています。
また、非正規雇用の増加や終身雇用の崩壊、産業構造の変革など「急激に変化する雇用慣例・企業経営」に対応し、職業教育訓練に若者自立塾や地域就労支援事業などで展開される広義の働くことを応援する「就労支援の新たな動き」を取り入れ、各組合員の持つ「ネットワーク力の活用」により、職業訓練の新たな価値を生み出し、職業訓練を通じて大阪を元気にすることを目指しています。
当組合はこれまでのA´ワーク創造館の魅力と実績をさらに発展させ、21世紀にふさわしい新しい職業訓練の形を追求していきます。

■組合員一覧

組合員
職務執行者
一般社団法人おおさか人材雇用開発人権センター 谷元 達也
一般財団法人 大阪府人権協会 谷川 雅彦
株式会社 ワーク21企画 高見 一夫
NPO法人 おおさか若者就労支援機構 山中 辰也
NPO法人 福祉のまちづくり実践機構 冨田 一幸

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