Arduinoを使い(マイコンボードは互換性のあるESPr(R) Oneを使用)、IoTの仕組みをどのように構築するか、ということの基本を学びます。
スマートフォンなどのデバイスから、実際にWi-Fiでwebサーバーを経由し、ハードウェアを遠隔で制御するための仕組みを実際に構築します。Wi-Fiモジュールの付いたESPr(R) One1台付き。
*この講座ではノートパソコンが必要となりますので、ご持参ください。
講座No. | 22-1132![]() |
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講座名 | IoT超入門~Arduinoを使った遠隔操作 |
日程 | 2月18日 |
曜日 | 土 |
時間 | 10:30~17:30 |
回数 | 1 |
定員 | 20 |
受講料 (うち教材費等) |
¥16,900 (¥6,882) |
■講師
・吉田卓史/株式会社チアーズ
・四元徹/共立電子産業株式会社
■授業内容と今回の制作物について
授業では、Arduinoを利用するのが初めてという方のために、冒頭でArduinoがどういうものか、について基本的な解説からスタートします。
その後は実際にプログラムを書いて、動作をさせていく練習問題にチャレンジしていただきます。一番の基本を理解していただくために、ボードとLEDを直接繋げるだけのシンプルな「Lチカ」(LEDを光らせる)から始めて、最終的には下記の図のような「ボード&センサー」「webサーバー」「ブラウザ」の3つがWiFi経由で繋がる仕組みを作ってみます。
今回は、Co2センサーをボードに取り付けて、感知したCo2の量をwebサーバーに定期的に送信して記録させ、タブレットなどのブラウザからその記録されたデータを制御する、という装置を作成します。「超入門」ということで、基本的な仕組みの構築を体験していただけます。この仕組みを例にして、様々なパターンを作っていくことができます。
■スキルチェック
講座のレベル感の目安として、最低限のスキルチェックリストです。以下の項目に「全てチェックがついた方」であれば、問題なくご受講いただけるレベル感の講座となっております。
□ パソコンでの文字入力は特に不自由なくサクサクできる
□ 文字の入力ミスの訂正(ミスの発見から修正まで)がスムーズにできる
□ ソフトウェアのインストールやアンインストールが自分でできる