★公共職業訓練(基金訓練) 「社会的事業マネジメント科」訓練生募集中!

■この訓練の特徴

◇ 国の平成21年度予算により新設された、
雇用保険を受給できない方も受講できる職業訓練(「基金訓練」)です。
◇ 公共職業訓練なので、受講料は無料(ただしテキスト代実費負担)
◇ 訓練受講に際して、年収等が一定の要件を満たした場合、
訓練期間中の生活保障として「訓練・生活支援給付金」が支給されます。

■「社会的事業マネジメント科」はこのような方におススメです

◎社会的事業(NPOなど)での起業を目指す方
◎NPOなどに就職して、中心スタッフとして自ら事業を展開していきたい方
◎知識や経験はないが、営利を目的にせずに社会的な課題に取り組む事業に関心がある方。
◎受身ではなく、自ら課題を見つけて積極的に学んで事業を展開していきたいという意欲と体力のある方。

■「社会的事業マネジメント科」について

NPOというと、「無償のボランティア」というイメージが先行しがちですが、本来は「Not for Profit Organization」の略で、「利益を生まない組織」ではなく、「利益を目的としない組織」という意味です。ここ数年、行政などとパートナーシップを結び、社会的な問題や課題を解決することを目的とした事業を行う、「NPOの精神」を持った企業(NPOや株式会社など)が増えてきています。そして、行政サービスが縮小していく中で、こういった民間主導の公的サービスに対する需要も高まってきています。
「社会的事業マネジメント科」では、社会的事業について知識や経験が全くない若年者の方でも1から幅広く学べるようなカリキュラムになっています。様々な分野のケースを広い視野で学んだり試行錯誤する中で、自分の目指すべき分野を見定めます。最終的には社会的事業の起業や、もしくはすでに事業をしている団体に入って組織のマネジメントや事業の展開ができる人材を目指します。これまでCB&NPOセンター「ダッシュ」事業として約10年培ってきたノウハウやネットワークを活かして、訓練中は勿論、卒業後のサポートも行います。
CB&NPOセンター「ダッシュ」事業のページを見る

■主な訓練内容

◆社会的事業の運営実習・・・社会的事業概論、様々な分野・ジャンルの事例研究、税金・保険制度について、ファンドレイジング、広報・メディア戦略、企業実習等

◆社会的事業の起業実習・・・法人の種類と設立の手続、SWOT分析、定款の作り方、収支計画、事業計画作成等

◆グループワーク実習・・・グループでのミニプロジェクトの立ち上げと実践、グループディスカッション等

◆ワークショップ概論・・・ワークショップデザイン、ファシリテーション等

◆パソコン基礎・応用・・・ワード&エクセル、パワーポイント、ホームページ作成&活用、ちらし・パンフレットのデザイン・編集、ソーシャルメディアの紹介と活用事例、フリーソフトの活用等

詳しいカリキュラムを見る(PDFファイル72KB)

*詳しくはA′ワーク創造館まで、お問合せ下さい。

募集期間 2010年3月25日(木)~4月16日(金) *募集終了しました
対象
(条件)
◎雇用保険を受給できない方(就労中に雇用保険を掛けていなかった方、働いた経験のない方等)
◎雇用保険の受給を終了された方(長期失業中、専業主婦等)
◎雇用保険を受給中の方(受給資格のある方、最近離職された方)も訓練を受けることができます
申込方法 お申込みは公共職業安定所(以下ハローワーク)にて行われます。
お近くのハローワークにお問合せ下さい。
選考
試験日
2010年4月17日(土)10:00
選考方法 小論文
面接試験
*小論文は、4/17 10:00までに「いま、一番気になること」「訓練修了後に実現したいこと」のどちらかのタイトルで、当館へ郵送(大阪市浪速区木津川2-3-8)・FAX(06-6562-1549)・メール(office@adash.or.jp)・持参いずれかの方法でご提出ください。字数・様式不問。
訓練期間 2010年5月6日(木) ~10月29日(金)、土・日・祝日を除く平日 10:00~16:30
総訓練時間数641時間
場所 A´ワーク創造館
受講者
負担
受講料無料
*ただし、テキスト代5,250円必要です。

※雇用保険を受給できない方が、この訓練または公共職業訓練を受講する場合、一定の条件を満たせば、生活保障として訓練・生活支援給付金が支給され、訓練・生活給付では生活費が不足する方等には、訓練・生活支援資金融資金が融資されます。詳しくはハローワークにお問合せ下さい。

「基金訓練」の受講や給付金受給の条件はこちら

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