講師から一方通行的に教える学びだけでなく、参加型または相互交流のある学びのスタイルとして、ここ数年の間に一般的なものになったワークショップ。学校での授業や、会社での研修などとても幅広い現場で使われ、またアクティビティ重視のものや、対話、共同作業など、プログラムの内容も様々で「どこから何を学んでいいのかわからない」という悩みも多く聞きます。
この講座では、ワークショップのプログラムづくりをしたいという方のために、どんな「基本の型」があるのか、また自分が学びたいことはどんなふうに学べばいいのかがわかる、「学び始める前」にピッタリの講座です。
講座No. | 21-8251 |
---|---|
講座名 | ワークショップデザインを学び始める前に |
日程 | 4月10 |
曜日 | 土 |
時間 | 10:00〜17:00 |
回数 | 1 |
定員 | 30 |
受講料 (うち教材費等) |
¥6,600 (¥0) |
■こんな人にお勧め
・ワークショップをやりたいが、プログラムをどう作ればいいのかわからない
・学校の授業でワークショップを取り入れたい
・企業研修などのプログラムを参加型にしたい
・まちづくりの会議やイベントをワークショップにしたい
・我流でワークショップを実施しているが、もう少し体型化・言語化したい
■講師
中脇健児/場とコトLAB
・NPO法人ワークショップデザイナー推進機構副代表理事
・NPO法人こととふラボ理事
・大阪芸術大学 芸術計画学科 特任准教授
・天理医療大学 非常勤講師
1980年大阪生まれ。“その場にいる人とその場だからできるコトを考える”をモットーに、「場とコトLAB」を2012年よりゆるやかに立ち上げ、2016年本格始動。14年間、伊丹市文化振興財団に所属し、地域と連携して手がけた「伊丹オトラク」「鳴く虫と郷町」は、いずれも街ぐるみの規模となり、10年以上続く。「遊び心」をキーワードに、アート、コミュニティプログラム、地場産業支援、教育、ワークショップなど活動は多岐に渡る。共著に『タウンマネージャー』『地域×クリエイティブ×仕事 ~淡路島発ローカルをデザインする~』(ともに学芸出版)。
■無料説明会(オンライン開催)の様子
2020年度に実施した、「ワークショップデザイン入門」のオンライン無料説明会の様子をダイジェスト版としてまとめました。夏以降に連続講座の本編の実施を予定します。こちらのカリキュラムや授業の進め方について、詳しく説明していますので、受講を検討されている方はぜひご覧になってみてください。